カタルシストラック5　お気に入り度：★★★★★

Közi節全開のロックミュージックですね♪
歌詞もリビドーマックスのエログロナンセンスな内容です。

何気に音の響きを歌詞の意味より優先させる、
Köziの作詞手法が非情に効果的に活きています。
「我なれ苦しげに舞う　くらくらく おりおりに鳴く　狂惑の狂宴」
というくだりなんかは、まさにそういう部分で、
言葉の意味を残すことよりも韻を踏むことを
優先しているんだと思います。

それでいて全体を通して雰囲気はちゃんと伝わるように出来ている所が、
さすがという感じです。
私のように頭の固い人間には創れない世界だなと
つくづく思います。

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